温脾湯がよいという情報があったのですが、
飲む本人の体質をみつつ、西洋医学と併用して治療してくれるようなお医者様がいてほしい…。
筋萎縮性側索硬化症の治療を目的とした漢方方剤および生薬の検索とその作用機序の解析
抜粋
研究概要
漢方方剤である温脾湯の筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対する効果を検討した。温脾湯には生体の酸化ストレス状態を改善し,病気の進行を抑制する効果が示されているが,ALSモデルマウスを用いた実験でも,温脾湯は酸化ストレスを緩和しALSの発症,運動機能の低下を遅延させるという結果が得られた。またこの効果は,温脾湯がグリア細胞の活性化を抑制したことに起因すると考えられた。
大黄は大便を出してくれるが、お腹も冷やしちゃう。
でもお腹が冷えすぎて大便が出ない時でも、大黄がないと快便を得られない場合もある。
古代の人はそんな人のためにも漢方薬を開発している。
その名は温脾湯!
大黄+お腹を温める附子や乾姜、脾胃を補う人参・甘草入りで大黄の冷えも安心だね。
— 山本祐嗣@漢方相談のミズホ薬店(大阪) (@mizuho_kampo) March 22, 2021